昨日、今日と、天気は晴れのち曇り。
この最近、早朝は快晴であったが、その後は次第に雲が張り出し、夕方頃からは曇りの日々が続いている。したがって、「お月さま」は見られない。
昨日の夕方頃の空模様は、次の写真(1枚)のとおりであった。
(トンビが一羽、頭上の大空を悠々と舞っていた。)
本日夕方頃は、曇り空の下、「プライベートジェット機」と「双発機」が前方の空を飛行していた。
その様子は次の写真(2枚)のとおりである。
(「プライベートジェット機」は幾度も往復の旋回をしていたが、「双発機」は一回限りの飛行であった。いずれも、日の光がないため写真の映像は良くない。)
そんな中、自宅の小さな庭の土に植えている夏の花「ジニア」の中に、ちいさな緑色の虫がいるのを見つけた。
その様子は次の写真(1枚)のとおりである。
果たして、この虫は何という名前であろう?
そこで、ネットで調べてみた。すると、この虫は、「キリギリス」、「ヤブキリ」又は「ウマオイ」のいずれかのようである。しかも、成虫でなく、まだ幼虫である。
この点について、次の記事がそれらの見分け方を説明している。
ヤブキリの生態や見分け方 | 虫の写真と生態なら昆虫写真図鑑「ムシミル」
しかし、この記事によっても上掲写真の虫がいずれかは明確に分からない。ただ、幼虫の背中に一本の線が入っているのが「ヤブキリ」であるとのことから、「ヤブキリ」なのであろうか?または、産卵管が上方に反っているのは「ウマオイ」とのことなので、「ウマオイ」のようである。
「ヤブキリ」は6月から9月頃に現れるが、「ウマオイ」は夏の終わりから秋に現れる虫のようである。
そうすると、上掲写真の虫は「ウマオイ」である確率が高く、その虫は、正真正銘の「秋の虫」である。
ウマオイ | 秋の虫 | 探検しよう! いきものにぎわうまち | 鹿島建設株式会社
よって、本日、小さい「秋の虫」を見つけたこととなる。(^^)/
そして、こんな時には、何故か、心がほのぼのとする「イタリアン・ソング」を聴きたくなる。
例えば、アメリカの「Pink Martini」が演奏(「チャイナ・フォーブス」歌唱)している、次のユーチューブの2曲である。
❶「Una notte a Napoli(ナポリの夜)」(作詞/アルバ・クレメンテ、作曲/チャイナ・フォーブス&トーマス・M・ローダデール。2005年)
https://www.youtube.com/watch?v=LGvij0telDA&list=RDLGvij0telDA&index=1
https://www.youtube.com/watch?v=cwAKGJYezcE
❷「Ninna Nanna」(イタリア語「子守歌」。2005年)
https://www.youtube.com/watch?v=JabGg_RH03g
https://www.youtube.com/watch?v=xvi4jKwHpC0
想ひ出の名曲を辿るジェットの旅(24)~「Pink Martini」名演5選~ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
それにしても、昨日、イタリアから、議員定数を大幅に削減したという、次のビッグ・ニュースが飛び込んで来た。(^_-)-☆
イタリア国会、議員数を3割超削減 国民投票で賛成多数:朝日新聞デジタル
イタリア 上下院の議員定数 一気に約3分の1減へ | NHKニュース
イタリア 議員定数3分の1以上を削減へ(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース
この点、日本は、それとは真逆の「参議院議員定数」を増やしたばかりであった。今後は、日本もイタリアを見習うべきであろう。
参院定数6増の改正公職選挙法が成立 与党押し切る:朝日新聞デジタル
(追記1)
9月24日、雨。
日本の国会議員の歳費等は、欧米の先進諸国と比較して高額である。
歳費・期末手当は、年間約2200万円(アメリカは年間約1570万円、イギリスは年間約970万円)とのことである。
また、日本とイギリスとの議員一人当たりにかかる年間のカネについて、イギリスが約3340~3440円なのに対し、日本は約6880万円とのことである。
【高すぎる?】国会議員の給料(歳費)を各国で比較 - NAVER まとめ
それも、貧困層とお金持ち「アベノミクス恩恵」の大格差がある事情下において、である。
貧困層とお金持ち「アベノミクス恩恵」の大格差 | 国内経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
(追記2)
9月28日、晴れ。
今日も、「ジニア」の花に「緑色の虫」が居座り続けている。
その様子は次の写真(2枚)のとおりである。
当初、この虫を「ウマオイ」の幼虫かと思っていたが、色々考えるに、腑に落ちないところがある。というのも、人が近づいても逃げないし、又、近くの葉っぱが食い荒らさらせていることもあり、肉食性でなく、葉っぱ等を食べる草食性のように思えてならないからである。
もしそうであれば、「ツユムシ」の幼虫なのであろうか。しかし、「ツユムシ」にしては、この大きさだと長い翅がないのが腑に落ちない。むしろ、幼虫ではなく、成虫のようにも思えるからである。成虫であるなら、何という名前の虫なのであろう?