今週のお題「もしもの備え」
今日は、曇り一時晴れ。
昨日は晴れのち曇りも、台風10号接近の影響により、一時雨が降り、大風が吹き荒れた。大風は今日も吹いている。
気象庁は、台風接近地域では最大級の警戒を、台風の進路でない地域でも、土砂災害や河川増水等への警戒を呼び掛けている。
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0904/wth_200904_4133007451.html
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0907/wth_200907_6408062903.html
おりしも、今週のお題は「もしもの備え」ということである。これへの応答として、自治体広報誌の災害対策やネット記事にある台風対策マニュアルを参考にして、「もしもの備え」をするように心掛けている。
例えば、鉢植えや物干しざおの移動や固定、又は、停電した場合のパンの購入による食料品等確保である。
【保存版】台風対策マニュアル。過去最大の台風がきた!!これはやったほうがいい5つのこと - NAVER まとめ
現に、今回の台風被害対策としては、そのようにした。
なお、次の記事は、台風対策として事前にやるべき8つのチェックリストを、解かり易く紹介している。(^^)/
台風(たいふう)が くる 前(まえ)に する べき 8つ の こと、チェックリスト【やさしい にほんご の きじ】
ところで、今回の大型台風災害対策への「もしもの備え」の一方法として、人命にかかわる備えであるが、これまで考えたこともないような新奇なニュースが目をくぎ付けにした。
びっくりものであった。(>_<)
それは、しきりにNHK等の大手メディアが報じた、緊急避難的な「ホテル宿泊」の件である。しかも、コロナ禍で苦境に立たされているホテル業界にとっても不幸中の幸いである。その上、国策である「Go To トラベル」に合致している。
そのような方途もあるのか?と、改めて認識を新たにした次第である。
賢い!(^^)/
現在のところ、台風10号による被害は、40万戸以上の停電が伝えられているだけに、緊急避難的な「ホテル宿泊」が有効な方法ではあろう。
九州で40万戸以上停電 台風後は熱中症に注意(2020年9月7日)|BIGLOBEニュース
今後は、「もしもの備え」として、緊急避難的な「ホテル宿泊」も検討してみよう。
・・・いや、待てよ!それって、多くの一般庶民にも、そのまま当て嵌まるのだろうか?
そんな台風被害への不安を払しょくするかのように、昨夜午後11時半頃に、東南の夜空に「月」と「火星」が接近しているのが見られた。それは、台風被害の状況を確認するため玄関を出たところ、夜空で目撃されたのである。
やけに、これまで以上に「火星」が大きく見えた。(^_-)-☆
その様子は、次の写真(3枚)のとおりである。
(台風襲来の影響がある中、「月」と「火星」が見られたのは、幸運であった。右上の点が火星で、ところどころ、「月」に薄雲がかかっていた。)
「月」と「火星」の接近について、メディア報道やネット記事で取り上げられていなかったようであるが、そのことを知ったのは、次の記事によってである。
月が火星に接近(2020年9月) | 国立天文台(NAOJ)
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11422_ph200906
「月」接近の「火星」を眺め、名曲を聴くと! - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11370_ph200809
なお、台風10号が九州に接近する一昨日の9月5日には、空の様子も慌ただしかったようである。おそらく、九州から本土へとジェット旅客機を回避させていたのだろうか?
その際、偶々撮影できた「ANA機」の様子は、次の写真(3枚)のとおりである。
最後に、大型台風による被害を心配しつつも、心を癒すために、ギリシャ人歌手の「Demis Roussos(デミス・ルソス)」が歌唱している 、次の「Gypsy Lady」を紹介して、本記事を終える。