諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「思いがけない」ことの4事例

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日に続き、今日も晴れ。暑い日が続いている。

 

 今回は、昨日と今日とで体験した思いがけないことについて、簡単な4つの事例を書くことにする。3例目を除く他の事例は、一面、「わたしの癒し」の要素でもある。

 

 まず、1例目としては、昨日の夕方頃、西に沈む夕陽を撮影したところ、撮影した映像が意外であった。

 その写真(1枚)は次のとおりである。

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 この映像を見ると、まるで大火事でも起こっているようであった。思いがけない映像にびっくり百栗である。(>_<)

 

 2例目としては、本日、遠方のアスファルト舗装道路際にいた「スズメ」を撮影したと思っていたのが、別の小鳥であったことである。

 その小鳥の写真(1枚)は次のとおりである。

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 何と、冠羽を立てた「ヒバリ」ではないか!

 昨日から「揚げ雲雀」が見られなくなり、また、田んぼの畔からも姿を消していた「ヒバリ」が、偶には、田んぼ周辺に姿を現しているようである。しかも、これまで、こんな立派な冠羽を立てた「ヒバリ」を見たことがない。思いがけないことであった。

 (^^)/

 

 3例目としては、「SNSのワン・リツイート」で損害賠償金を命じられた、昨日報道の記事である。

 その記事は次のとおりである。

大阪高裁も「リツイートに賠償責任」 1審・橋下氏への名誉毀損認定を支持 - 毎日新聞

橋下氏批判の「リツイート」は名誉毀損 二審も判決支持(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

橋下徹氏「リツイート」訴訟で二審の判決支持に「リツイートはビラ貼り・ビラ配りと同じ行為です」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

 これに先立って、提訴された「ジャーナリスト」は、思いがけないこととして、次のとおり憤怒していた。

「橋下氏からの削除済みリツィートスラップ訴訟と、伊藤詩織さんがはすみとしこ氏及びリツイートした2名を名誉棄損で提訴した件との、5つの相違点について」(文・岩上安身)掲載! | IWJ Independent Web Journal

 その憤怒のあらましは、❶時間を置かずリツイートを削除したのに、事前通告等もなくいきなり提訴されたこと、❷謝罪、訂正文の公表を求めていなかったこと、❸私人と公人との批判的論評には違いがあって然るべき等である。

 このことは、確かに、当人にとって、思いがけないことであった。(-_-)

 

 最後の4例目は、駄洒落紛いになるが、「思いがけない」ことを題材とする歌を、ネットでググり調べるうち、「思いがけない再会に心が切なくなる」という内容の曲を見つけた。

 それは、ナイトの歌姫スナックの女王)「KAN」さんが唄っていた「再会の街」(作詞/冬弓ちひろ、作曲/小林宏和、編曲/佐藤和豊。2019年リリース)である。

 次のユーチューブ曲が、そうである。

https://www.youtube.com/watch?v=qb32eJ00lkY

KANA[プロフィール] / TEICHIKU RECORDS

 この4例目について、「思いがけない」にしては、上記1~3例目と違ったニュアンスもあろうか。「思いがけず」にこの曲を見つけたことと、歌の世界で「思いがけない再会をする」と言う、二段の「思いがけない」話である。(^^♪