諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

花鳥風月&埋もれた名曲探しの旅(1)~「alors」~

 今日は曇り。少し蒸し暑い一日である。

 

 

はじめに

 

 今回から、従来どおり、日常の「花鳥風月」を記事にするとともに、埋もれた名曲のネット探しの旅シリーズを試みた。と言うのも、両者を関連付ける記事を書くのには限界があり、また、無理に関連付けると駄洒落紛いにならざるを得ないところがある。

 いや、それよりも、日本語詞で唄われていない外国の名曲については、意味のある記事が何もできないからである。

 そうすると、両者の関連性を抜きにした記事を書かざるを得ないよう。

 まぁ~、それでも、多くの人が知らないと言う意味では、共通性もあろうか?(-_-;)

 

 そんな訳で、まず、本日と昨日、久しぶりに田んぼで見た「カワラヒワ」の様子を、次の写真(計6枚)で見てみることにする。

 

カワラヒワ」の様子

 

 ❶ 本日撮影

f:id:grk1:20200603202142j:plain

f:id:grk1:20200603202243j:plain
f:id:grk1:20200603202317j:plain

(本当にスズメと見間違うのは無理のない小鳥である。鈴がなるような鳴き声がしたら、スズメでないとの認識でいる。と言うのも、ユーチューブ上で聞かれる鳴き声では、スズメも同じような鳴き声をしているからである。)

 

 ❷ 昨日撮影

f:id:grk1:20200603202727j:plain

f:id:grk1:20200603202919j:plain
f:id:grk1:20200603202950j:plain

(水が減った田んぼの中に舞い降りて、何か餌らしきものを探し食べていた。まさか、早苗を食べることはないと思う。何を食べているのだろうか?)

 

 ❸ 「カワラヒワ」に関する過去のブログ記事

身近なはずの鳥なのに! - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

田んぼの春を賑わす「鳥のカップル(Bird couple)」について - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

リアルな「カワラヒワ」の食事風景 - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記


 

埋もれた名曲「alors」

 

 先日、カンツーネの「花のささやき」を調べるうちに、その歌手「ウイルマ・ゴイク」以外に、「レ・サーフ」というコーラス・グループ歌手の存在を知った。この曲は、両者の共演で成り立っていたのである。

 それにしても、「ウイルマ・ゴイク」だけが広く知れ渡っていたのはなぜだろう?この曲には、「レ・サーフ」のコーラスが不可欠であったはずである。

https://www.youtube.com/watch?v=6K6C85VKlSg

 

 その関連で、「レ・サーフLes  Surfs)」が唄っている曲の中で、次のユーチューブ曲「alors」を見つけた。

https://www.youtube.com/watch?v=fg3ayIgzB6E&list=RDfg3ayIgzB6E&start_radio=1

 この曲は、出足はフランス民謡風のメロディから始まるが、展開部分では完全にポップスになっている。しかも転調を繰り返して、極めて魅力的な歌に仕上がっている。

 思わず、つい口づさみたくなるメロディである。(^^♪

 

 「レ・サーフ」(その後、「レ・サーフス」と表記)は、1960年代、フランスの人気アイドルグループであったとのことである。「レ・サーフ」については、ネット情報は少ないものの、次の記事が少し参考となろうか。

サンレモの歌手たち 93 ブルーノ・ラウツィ、 レ・サーフ | cnz27hiroのブログ - 楽天ブログ

 

おわりに

 

 「カワラヒワ」にしても、名曲 「alors」にしても、あらかじめ知っていて知るものでなく、言わば、知る人ぞ知ると言った類の「鳥」であり、また「曲」である。それらは、いずれも、人口に膾炙した鳥でもなく、曲でもない。しかし、知れば知るほど興味が湧く鳥であり、曲である。

 

 「カワラヒワ」に関しては、唱歌等に見当たらない。また、名曲 「alors」にしても、「レ・サーフ」の代表曲でもないようである。もっとも、「レ・サーフ」と言う歌手グループさえも、日本では知らない人が多いのでないだろうか?

 

 今回、ほとんど知らないが、知れば知るほど興味が湧いてくるものを取り上げた。