今日は晴れ。
先月16日には、3年目の「クレマチス」の花盛りに期待すると言う、次の記事を書いた。
3年目の「クレマチス」の花盛りに期待 - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
その後、5月下旬頃から「クレマチス」の花が満開を迎え、最近はその花盛りも徐々に終えようとしているかのようである。花びらが一部散り始めているのである。
それでは、その「クレマチス」の花盛りの様子を、以下の写真(5枚)で見てみることにする。


(以上、5月26日撮影)
(5月27日撮影)
(5月29日撮影)
(6月1日撮影)
この「クレマチス ドクターラッペル」(https://horti.jp/3291#a4の記事中、15番の花)に特筆されるのは、これまで、病害虫の被害に遭ったことがないことである。
次の記事によれば、「クレマチス」にも、うどんこ病やアブラムシ類等の被害があるとのこと。
クレマチス|花の育て方|野菜・花の育て方|アースガーデン ~園芸用品~|アース製薬株式会社
ところが、そのような病害虫による被害に遭ったことが全くないのである。このことは、庭植えや鉢植えのバラ等が、必ずと言ってよいぐらい、病害虫による被害を経験して来たことを思うと、格段の育てやすさの感がある。
そのような被害事例がなかったのは、現在、「沈丁花」ぐらいしか思い浮かばない。
ガーデニング初心者にとって最適な花である。しかも、清楚で美しい花。(^^)/
ところで、5月下旬夕方頃の或る日の話であるが、どこからか「花のささやき」らしき、かすかな声が聞こえて来たような気がしたことがある。(*‘ω‘ *)
そこで、周囲を見渡して、その声の主を探してみた。しかし、見当たらない。そうこう探しているうち、その声は「アマガエル」の鳴き声に変って行った。「クレマチス」周辺には、大きな「アマガエル」が居た。
これはひょっとすると、「クレマチス」の花が「アマガエル」に何かをささやきかけて、「アマガエル」はそのささやきに応えるために鳴き出したのかも知れない(-_-;)。
すると、同時にその鳴き声に呼応するかのように、玄関傍に植えている「クチナシ」の花の中にいた、別の「アマガエル」も鳴き始めた。
大きな「アマガエル」(体長最大で約4.5㎝)と言っても、「トノサマガエル」(体長最大で、約9.4㎝)に比べると、その半分くらいのサイズ差がある。しかし、鳴き声に関しては、「トノサマガエル」を凌駕するほど甲高く鳴いている。その鳴き声は、鳥の「ケリ」と張り合わんばかりの大きさであろうか?
もしかしたら、先ほどの「花のささやき」らしき声が聞こえたような気がしたのは、イタリアのカンツオーネ「花のささやき」という歌のせいだったのかも知れない。と言うのも、その曲のフレーズの一部に、似ていたように思えたからである。(*‘ω‘ *)⇨(-_-;)
それは、1966年に、ポップス歌手の「ウイルマ・ゴイク」が唄っていた「花のささやき」(作詞/Mogol、作曲/L.Ⅽ.Donida。イタリアのサンレモ音楽祭入賞曲)である。
次のユーチューブ曲が、そうである。
https://www.youtube.com/watch?v=2DKGxlx1LVg
https://www.youtube.com/watch?v=SQpeMWZoZGY
https://www.youtube.com/watch?v=CFn1sFxV6zw
同年には、ポップス歌手の「伊東ゆかり」さんも、この曲を、日本語詞(訳詞/音羽たかし)で唄っていた。
それは、次のユーチューブ曲である。
https://www.youtube.com/watch?v=LCpBgi_AT1Y
この曲は、他に「レ・サーフ」と言うマダガスカル出身のグループも、次のユーチューブにあるように、同一曲(カヴァー曲?)を唄っていた。しかも、サンレモ音楽祭では、「ウイルマ・ゴイク」と一緒に唄ったとのことである。
https://www.youtube.com/watch?v=NiBz2ybZsl4
https://www.youtube.com/watch?v=f7JoY7mCllY
https://www.youtube.com/watch?v=Y_J6M3CjowA
ウイルマ・ゴイク・・・In un fiore(花のささやき) - モルファス構造体の随想録
そのことは全く知らなかったが、「レ・サーフ」の唄う上記ユーチューブ曲「花のささやき」を聴いてみると、むしろ、こちらの方が、歌の魅力をより感じるようか。(^^♪