今日は晴れ。
はじめに
今回は、「長~い!」を内容とした、あれこれ話をしたい。まずは、今も終息の気配を見せない新型コロナ感染の話。次に、長い帯状の飛行機雲目撃談。続いて、「ツグミ」が居なくなった代わりに、「ケリ」が田んぼで目立ち、しかも、その鳥の脚が極めて長いという話、最後に、「長い」という題名の付く曲の紹介である。
長期化の様相を呈する新型コロナ
新型コロナウイルス終息には長い時間がかかるばかりでなく、終息が無理な様相を呈しているのだろうか?
次の記事にあるように、WHOも悲観的な見通しを示している。
WHO「まだ長い長い時間が…」コロナ検査態勢の確立を強調 | NHKニュース
しかも、今回の新型コロナは、性質の悪いウイルスで、変異をして第二、第三波として世界を席巻しそうである。つまり、「チャイナ・ウイルス(トランプ大統領の呼称)」から始まって、東アジア、そして、「欧米ウイルス(仮称)」として進化しているのである。
新型コロナ、3種類に分類可能 東アジアや欧米など違い [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
ウイルス発生源、欧米学者が突然変異説:武漢発生源という証拠なし?(遠藤誉) - 個人 - Yahoo!ニュース
おまけに、例え、新型コロナが、一時的に感染拡大が収束したとしても、冬には再発する可能性があると言われている。しかも、それよりむしろ、現在進行形として、中国や韓国では新たな再感染事例が報告されている。
新型コロナウイルス~一時は収束しても冬に再発する可能性も – ニッポン放送 NEWS ONLINE
中国・武漢で再び集団感染、韓国・ソウルの集団感染は94人に 第2波の懸念 - BBCニュース
https://www.youtube.com/watch?v=dRaQwJfUDAo
さらに、最悪なのは、風邪のように毎年やってくる可能性も捨てきれていないよう。
新型コロナウイルス感染症は、風邪のように毎年やってくる「季節性の病気」になるかもしれない|WIRED.jp
そして、これに対する対処の方策として、ワクチン開発が喫緊の課題であるが、その難航も予想されており、新型コロナウイルスが変異するたびに、新たなワクチンを開発しなければならなくなりそう。イタチごっこになる懸念がある。
人類は、新型コロナとの「長~い!」闘いを強いられることになろう。その間、どれほどの人が亡くなるのかは、想像だにつかない。今後も新型コロナ感染・死亡者増の一途を辿るのは略間違いない!(>_<)
なお、5月13日現在、世界主要国等の新型コロナウイルス感染者(内、死亡者)数は、次のとおりである。
❶アメリカ⇨136万9314(8万2340)人、❷ロシア⇨23万1912(2112人)、❸スペイン⇨22万8030(2万6920)人、❹イギリス⇨22万6463(3万2692)人、❺イタリア⇨22万1216人(3万0911)人、❻ドイツ⇨17万3171(7738)人、❼フランス⇨14万0227(2万6991)人
~カナダ⇨7万0342(5049)人 ~日本⇨1万6024(668)人、韓国⇨1万0962(259)人、中国⇨8万2928(4633)人、北朝鮮⇨不明
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年5月13日版)
それにしても、当初、アメリカは新型コロナ感染者等数が少なく、また、日本も韓国よりは感染者等数が少なかったんだが・・・!余所事ではなかったのである。
長い帯状の飛行機雲
今朝、晴天の空に、飛行機雲が見られた。帯状の雲の長さは、目測で、およそ100メートルであろうか?
その様子は、次の写真(2枚)のとおりである。
写真を見ると、ジェット旅客機は、「ANA機」であった。
その帯状の飛行機雲は、短時間で消え去り、後まで残るようなことがなかった。
他方、一週間前の5月7日に見た帯状の飛行機雲は、その長さが目測で、1キロメートル以上はあったように思われる。しかも、長時間にわたってその跡は消えなかった。本当に「長~い!」飛行機雲だった。
その飛行機雲の様子は、次の写真(3枚)のとおりである。
飛行機雲ができると雨が降ると言われているが、その後に、雨は降りはしたものの、2、3日後であった。
さて、今朝の飛行機雲は、雨の予兆を示すものであろうか?
次の記事によると、「すぐ消える飛行機雲は晴天が続くものの、なかなか消えない場合は雨が降るのが近い」と言うが、飛行機雲も気まぐれなところもあるのだろうか?
長い脚の「ケリ」
5月初旬にアイドル的存在であった「ツグミ」が田んぼから姿を消した。その入れ替わりとして、「ケリ」が目立ち始めた。と言うのも、遠くの田んぼにいたのが、比較的近くの田んぼに来出したのである。先だっては、近くの田んぼで夜中に鳴いて騒々しかった。
「ケリ」に注目していると、改めて、脚の長さが気になり出した。普段は田んぼの草むらにいるのを目撃するので、その長さは、そんなに気にならなかった。しかも、電線には決して止まらない。
それでは、一作日と昨日に、それぞれ撮影した「ケリ」の写真(5枚)を見てみることにする。脚の長さが一際目立つね!
(5月12日、田んぼの畔に、誇らしげに佇む「ケリ」を撮影)
(5月13日、田んぼ傍のアスファルト舗装道路上に佇む「ケリ」を撮影)
(同日、田んぼの畔に屯する「ケリ」2羽を撮影。多分、つがいなのであろうか?)
それにしても、ケリの脚は「長~い!」ね!
「ケリ」を観察し、上記写真を見ると、何故、電線等に止まらないのかを考えるに、電線等には止まれない足の形状をしているよう。掴むところがないのだろう?
この鳥は、偶に、近くの電線に止まっている「ハシボソガラス」に、何度もモビングをかけているのを目撃している。田んぼの王者然としているよう?カラスは、ケリのモビングに根負けして、その場を立ち去る様子がしばしば見られた。
「長い」という題名の付く曲
名曲の中で「長い」の付く曲名に、先だって取り上げた、❶ザ・ゴールデン・カップスが唄っていた「 長い髪の少女」があった。
それは、次のユーチューブ曲である。
https://www.youtube.com/watch?v=w2GdYOQBcRc
その「長い髪の少女」には、次の写真のいずれのバラの花が似合いそうかな?
(5月12日撮影したバラの花「シャルル・ド・ゴール」)
(本日撮影した、庭に咲いていたバラの花「ピエール・ド・ロンサム」他)
次に、曲に何かないかをネットググりで探してみた。すると、❷1981年に、「松山千春」さんが唄っていた「長い夜」(作詞・作曲/松山千春)があった。この曲は、「松山」さん最大のヒット曲のようである。
この曲とは次のとおりである。
https://www.youtube.com/watch?v=g0RP_yodmjY
フォーク・ソングでなく、ロック風な曲が大ヒットするとは、作曲者本人や関係者も意外だったとのことである。まぁ~、こうなると、世の中、何がヒットするかは判らないようか!(=_=)
おわりに
今回の記事は、単に「長~い!」という言葉にかこつけて、あれこれと記事に取り上げた。全体的にわたって俯瞰すべき結節点ともなるべきものはなく、勿論、論理性もない。よくラジオ番組で取り上げられる「○○」から連想する「お題」話の寄せ集めにすぎない。
まぁ~、「あれこれ小話」に対して、論理性を求めること自体、どだい無理ではあろうが・・・。
それにしても、特に、「長い」という題名の付く2曲に関する「長~い!」については、単なる駄洒落紛いになっていそうか!
・・・どうかご容赦を!(-_-;)
最後に、今夕に撮影した西空の様子の写真(1枚)を掲載して、本記事を終える。
快晴だったのが、雲がところどころ出て来ているので、雨になると言う「飛行機雲の予兆」は当たるのだろうか?
(追記)
5月15日の朝、曇り。
今にも雨が降りそうな気配。昨朝の飛行機雲による雨の予兆は当たりそうである。
頭上を飛ぶジェット旅客機から覗える、空模様の写真(2枚)は次のとおりである。
その後、午後から雨が降った。