今日は、晴れ時々曇り。
この最近、田んぼの畔にいた「ツグミ」を見掛けなくなった。昨年の秋頃に飛来し、本年5月初旬まで、田んぼの畔を根城にしていた。その中でも、比較的近くに寄って来ていた1羽の「ツグミ」は可愛らしかった。なぜか、その1羽だけが、四六時中、自宅近くの田んぼの畔にいたよう。
ところが、その「ツグミ」が、この4、5日前から忽然とその姿を消したのである。
それにしても、本来なら、早くて3月中旬頃には、シベリア等に帰っていなければならないはずなのに、遅かったのだろうか?
まさか、帰り支度に手間取ったためではあるまいな?しかし、2か月近くも帰り支度に手間取るというのもおかしなこと。
一般的に言われている、「ツグミ」の北への帰還時期が3月中旬以降とは、日本列島が南北に長いため、地域の寒暖差により、「ツグミ」の帰還時期が異なるからであろうか。遅くても6月頃には帰還するだろうとの予測より、1か月以上前にはなる。
この点、「ツグミ」の帰還に関して、過去に次の記事を書いていた。
田んぼの畔に居座った「愛らしいツグミ」 - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
田んぼの畔を占拠する「ツグミ」と「ヒバリ」の関係は! - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
「ツグミ」は、「おいどん」にとっては、言わば「アイドル的存在」でもあった。しかし、今はいない。😥
そこで、以下の名曲(You Tube掲載)を唄って、その「アイドル鳥」との別れを惜しみたい。
❶ 1965年に、イタリアン・ポップス界の女王的存在の「ミーナ」が歌唱していた、「別離(Un anno ⅾ‘amore)」(作詞・作曲/ニノ・フェレール。1964年作)
https://www.youtube.com/watch?v=k6awD8mWRLY
https://www.youtube.com/watch?v=d3-EDtb5rdY
1965年 『別離 (わかれ) 』 ミーナ・マッツィーニ - 港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』
❷ 韓国人歌手「閔海景(ミン・ヘイギョン)&桂銀淑(ケイ・ウンスク)」さん各歌唱の「別離(イビョル)」(作詞・作曲/古屋潤。1972年作、1973年度韓国レコ-ド大賞受賞)
https://www.youtube.com/watch?v=I80RMbpDFLw
https://www.youtube.com/watch?v=2S6uAAl93A0
❸ 「ムシデン(別れ)」(ドイツ民謡)
「鮫島有美子」さんの歌唱分
https://www.youtube.com/watch?v=vKxFwYZ7Ggg
「マレーネ・ディートリッヒ」(ドイツ出身歌手)の歌唱分
https://www.youtube.com/watch?v=U617MJskfUI
「エルヴィス・プレスリー」(キング・オブ・ロックンロール)の歌唱分https://www.youtube.com/watch?v=MB6i9zlQzho
世の中に影響を与え続けるエルヴィス・プレスリーはなぜ"キング"と呼ばれるのか?|芸能人・著名人のニュースサイト ホミニス
https://www.youtube.com/watch?v=4fnT8OhL7yI
ブラジル人ピアニスト「アルトゥール・モレイラ=リマ」の演奏分
https://www.youtube.com/watch?v=0gM4dWVc0fM
「ホセ・カレーラス」(世界三大テノール歌手の一人。スペイン人)の歌唱分
https://www.youtube.com/watch?v=56kveH2cz6A
最後に、「ツグミ」が田んぼから居なくなる前に撮影した、次の写真(5枚)を掲載して、本記事を終える。
(4月22日、水で濡れた田んぼに佇む「可愛らしいツグミ」の様子)


(5月1日、田んぼの畔にいる、なにかしら「精悍な顔つきをしたツグミ」の様子)


(5月3日、電線に止まっている「ツグミ」の様子。・・・今にして思うに、ひょっとすると、この時、別れを惜しんでいたのかも知れないね!(-_-;))