諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

一般市民のささやかな楽しみ「特売チラシ」の取り止め、全国へ拡大

お題「ささやかな幸せ」

お題「気分転換」

 

 今日は晴れ。

 

 今日、次の「チラシ自粛したら客足減少」の記事が出ていた。「おいどん」の住む「トカ(?)イナカ」も、「特売チラシ」がほとんど見られなくなったばかりか、店の営業時間短縮さえ見られる状況である。

感染防止と経営のはざま、スーパーの苦心 チラシ自粛したら客足減少(福井新聞ONLINE) - Yahoo!ニュース

 「スーパー&ドラッグストア」経営者の上記記事の悩みは、反面、毎回の「特売チラシ」を楽しみにしている庶民(一般市民) にとっても、ささやかな幸せを奪われる思いであろうか?(*‘ω‘ *)

 

 次の記事にあるように、有名芸能人から「憎っくきは、新型コロナ!」との非難が寄せられている。そのことは、「特売チラシ≒命」と考える(*‘ω‘ *)庶民とっても当て嵌まるだろう?

新型コロナ:志村さん死去 加藤茶さん「日本の宝奪ったコロナ憎い」 (写真=共同) :日本経済新聞

薬丸裕英「コロナが憎い」岡江さん無言の帰宅に悲痛 - おくやみ : 日刊スポーツ

 ある意味、「特売チラシ」は、庶民にとって、「暮らしに資する宝」のような気がする。なぜなら、特売チラシ商品で、生活を潤している庶民も多くいるように思われるからである。(-_-;)

 

 特売チラシに関しては、過去に次の記事を書いたことがある。

「特売チラシ」から解放されたいんだが・・・そこに不条理が!(>_<) - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

「特売チラシ」から解放されたいんだが・・・そこに不条理が(2)!(>_<) - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

「特売チラシ」から解放されたいんだが・・・そこに不条理が(3)!(>_<) - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

 「特売チラシ」に着目して、記事を書かざるを得なかったのは、一言で、「牧歌的な時代」の終焉トリクルダウン理論の虚構性等)が明白になったからとしか言いようがない。そこで、そのブログ記事において、なぜ、「特売チラシ」掲載の商品に目を向けざるを得ないかの事情について、縷々考察して来たつもりである。

 

 ところが、四六時中、「特売チラシ」に気を配っているうち、いつの間にか、ささやかな楽しみ(幸せ)へと変貌して行ったのである。(^^)/

 なぜなんだろう?

 それは、「買い物ウォッチャー」になりたかったからであろう。と言うのも、「買い物ウォッチャー」になることで、単なる「買い物客」から、読者に有益なブログ記事を提供できる「ネタ収集者」になれると考えたからである。

 

 これまで、買い物商品の値段に多少の齟齬があっても、「可笑しいな!」とは思いつつ、「まぁ、いっか!」ぐらいに考えて来た。しかし、「買い物ウォッチャー」として買い物に注意を払うようになって、つくづく思うに、長いスパンにおいては、金銭面で相当の損(「塵も積もれば山となる」の諺)をしているようであろうか。

 

 さらに、「スーパー&ドラッグストア」の各店舗の特色にも注意を払っていると、同一商品なのに、個々の商品値段に大きな差異が多々見られた。但し、常連客にとっては、会員価格やクーポン券等で補填される面もあるので、総合的にみれば、いずれがお得か、一概に言えないようか。ただ言えるのは、「一見(いちげん)さん」に妥当するということである。

 

 それにしても、スーパー等の「特売チラシ」廃止による、「おいどん」のささやかな幸せを奪う「新型コロナ」は、この上もなく憎い。と言うのも、「特売チラシ」あっての「買い物ウォッチャー」であるから。(*‘ω‘ *)

 

 そんな折も折、昨今、スーパーでは、レジ精算業務において、急速に機械化を進めている。

増える「セルフ精算レジ」、「セルフレジ」のスーパー。その理由は | ハーバー・ビジネス・オンライン

 その最大の狙いは、人件費削減にあろう。しかし、人的ミスを無くすという狙いもあろうか。レジ係ができるだけお金を扱わず、レジ業務を削減するという効用である。つまり、レジ係の主要業務はバーコード読みと化しているのある。

 

 そうだからと言って、レジ係において間違いがないわけではない。と言うのも、今日スーパーで遭遇した出来事として、買ったのが「なすび」であったのに、「里芋」を買ったとしてレジ打ち入力されていたのである。これは、バーコードのない商品であった。(=_=)

 最近、新型コロナ感染拡大のように、これまでに経験したことのないようなことが、起きているのであろうか?(>_<) 

 

 暗い話ばかりになったので、ここで、明るい音楽でも聴いて、気分転換をするとしよう。(^^♪

 それは、「越路吹雪」さんらが唄っていた「幸福を売る男」(作詞/Broussolle、作曲/Calvet、訳詞/岩谷時子。1960年)という曲を聴くことである。

 さしあたり、「幸福を売る男」として挙げられるのは「コメディアンであろう。

 ・・・あれ~、この曲から、故「志村けん」さんのことが思い出されたね!(-_-;)

https://www.youtube.com/watch?v=l-_FoViXm8k

https://www.youtube.com/watch?v=qPxCi1B6CxI

https://www.youtube.com/watch?v=3BMvIJO4nr4

 なお、この曲に関しては、次の記事が参考になる。

幸福を売る男 -- アミカル・ド・シャンソン

朝倉ノニーの<歌物語> | 幸福を売る男Le marchand de bonheur

 

 では最後に再度気を取り直し、「月」と煌々と輝く「金星」を見てみることにし、本日夕方頃、西の空を撮影した、新月から五日目の「月」と、最高光度に達した「金星(Twitter投稿)」の各写真を掲載して、記事を終える。

f:id:grk1:20200428195004j:plain