諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

ヒバリ(雲雀)の鳴き声に、二種類あると言うけれど!

お題「気分転換」

 

 今日は曇り、夜から小雨。

 

 今朝、気分転換のため、玄関先前方にある田んぼの畔を見ていると、ヒバリが鳴いていた。しかし、その鳴き方がどういうものかは、聞き取れない。

 その様子は、次の写真(4枚)とおりである。

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 次の記事によれば、鳥の鳴き声には、「さえずり」と「地鳴き」の二種類があると言う。

鳥は、なぜ鳴くの? | コラム一覧 | 講談社の動く図鑑 MOVE NHKのスペシャル映像DVD付き

 前者は「繁殖に関わる声」で、後者は「仲間同士の連絡のための声」とのことである。

 

 さらに、次の記事によれば、ヒバリさえずりは「ピーチュク・ピーチュク」と鳴き、地鳴きは「ビルルッ・ビルルッ」と鳴くとのことである。

http://www2.kobe-c.ed.jp/shizen/midika/midika/18090.html

 そして、その聞きなし(鳥の声の節回しを、人間の言葉に置き換える)は、「日一歩、日一歩」「利取る、利取る」となるそうである。

 

 しかも、次の記事によれば、ヒバリは「空でさえずる(さえずり飛翔)ばかりでなく、地上でもよくさえずる」ということである。

http://sendan.kaisya.co.jp/kensaku/kotoba0103.html

http://www2.kobe-c.ed.jp/shizen/midika/midika/18090.html

 

 そこで、その田んぼの畔周辺をよく見てみると、仲睦ましそうなヒバリの「つがい」がいたのである。

 その様子は、次の写真(1枚)のとおりである。

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 では、最初に掲げた写真に見られるヒバリの鳴き声は、「さえずり」であったのか、それとも、「地鳴き」であったのだろうか? 

 スズメツバメキジバト等すぐそばに寄ってくる鳥であれば、それらの判別はしやすいものの、ヒバリに至っては、人のすぐ近くにまでは寄って来ないので、判別はつきにくい。

 当初は、地面の上で鳴いていれば、「地鳴き」かと思っていたが、前記記事によると、地面の上でも「さえずる」ということなので、なおさら、その判別は難しいようか。(-_-)

 

  この点、確信をもって言えないものの、ヒバリの「つがい」が見られたことから、一応、「地鳴き」と解釈したい。(?_?)