諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

令和2年2月1日に見た「冬空の景色」~ジェット機と鳥と月と~

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本日天気晴朗なれども、時に曇り

 

 中国湖北省武漢市では、新型コロナウイルス蔓延により、最大で7万5800人が感染の可能性があるとの推計値が発表されている。

新型肺炎、武漢で最大7万5800人感染か 香港大推計(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 現在のところ、感染者が世界全体で1万2000人に迫る勢いで、死者数も256人も出ている。

 日本では、ドラッグストアのマスクが品薄との報道もされている。

新型肺炎で“日中マスク戦争”勃発!? ドラッグストア品切れ続出…花粉・インフルに不足が深刻化(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース

 そう言えば、今日、スーパーマーケット内にあるドラッグ商品売り場のマスクがすべてなくなっていた。大都会だけでなく、片田舎の地方にもその影響が及んでいるようである。

“新型コロナ”感染拡大…死者259人に(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

 

 そんな中、これまでよりは、はるかに数は少ないものの、早朝に、上海を拠点とする「中国東方航空」(中国の航空会社では、「中国南方航空」に次いで2番手の規模。「中国国際航空(エアチャイナ)」は3番手)が頭上を飛んでいた。

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 また、中国の武漢から日本人脱出のため、政府チャーター機として使用されたと同機種?の「ANA機」も飛んでいた。「全日空(ANA)」が政府チャーター機に選ばれたのは、「成田空港から武漢への直行便を出している国内唯一の航空会社」のようである。

新型肺炎が広がる武漢への政府チャーター機、なぜ全日空なのか?(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

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 さらに、「日航」も、これに負けずと空を駆け巡っていた。最近は、「ANA機」よりも「JAL機」の方を見かける機会が多いようか(写真2枚)?

 まぁ~、監視して見ているわけでないので、偶々見た時にそうであったということであろうか。又、実際、カメラ撮影に失敗したり、撮影し損ねたのもある。

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 次は、いつものように、「〇鳥〇月」の風流ものについてである。〇部分がないのは、適当な被写体がないから、〇としている。本来は「花鳥風月」に相応しい写真があれば、申し分ないのだが・・・。

 

 まず、鳥の話として、次の写真(1枚)に写っている鳥は、「ヒヨドリ」なのか?、と思った。

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 というのも、羽根の色が茶色で、灰色でなかったからである。そこで、ネットで調べてみると、羽根が茶色をしている「ヒヨドリ」の写真が掲載されていた。

 「ヒヨドリ」に間違いない!

 それにしても、以前記事にして写真を掲載した「ヒヨドリ」も可笑しな格好をしていた。今回もそうである。

 

 続いて、スズメ以上に、田んぼ付近でしばしば見られる「セキレイ」(全長20~22㎝)の写真である。鳴き声も頻繁にしており、人の近くでちょこまかしているので、非常に目立つ小鳥である。以前、自動車運転中に、どこかの河原の土手付近で「イタチ」に咥えられているのを目撃したことがある。

 背中の色は、黒だったり、灰色だったり、又、白っぽかったりしている。「ハクセキレイ」と「セグロセキレイ」との区別は分かりにくく、確実なことは、顔の頬が白いか、黒いかで区別するとのことである。

http://www.pulsar-juku.jp/yachou/c_sekirei.htm

 

 そうすると、次の写真の最初のは「セグロセキレイ」で、次のは「ハクセキレイ」ということになる。

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 最後に、夕暮れ時に見た「」の写真(2枚)である。昨日見た「月」より、かなり大きくなっている。それもそのはずであろうか。明日が、月齢上の「上弦の月」の日となっている。

 最近は、曇り空になることが多いから、「上弦の月」が見られるかは分からない。

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 冒頭に挙げた「本日天気晴朗なれども、時に曇り」は、最近、晴れ日和がその後厚雲に覆われることが多いことから、「ジェット機」や「月」が、確実に見られるか否かの意味でこの言葉を用いた。「月」は言わずもがな、「ジェット機」も雲の上を飛行するからである。

 この言葉は、日露戦争時、ロシア・バルチック艦隊を撃破した際の「秋山真之中佐の名言「本日天気晴朗なれども波高し」を、勝手にもじったものである。

日本海海戦 入念な準備で活かした日本海軍有利の「天気晴朗なれども波高し」という予報通りの気象状況(饒村曜) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

 ところで、上記の「新型コロナウイルス」を「バルチック艦隊」になぞらえて、これを撃破する武器があれば良いが、それを撃破する「ワクチン」はまだ見つかっていないようである。今は、水際作戦で防御するしか打つ手がないよう。

 なお、「新型コロナウイルス」に関して、次の記事が分かりやすく説明している。

新型コロナウイルスについて知っておきたい20のこと(日経ビジネス) - Yahoo!ニュース

 

 最後に、夕暮れ時に見た「月」に因み、本ブログの定番である「レトロな歌」を紹介して、記事を終える。それは、次の「さびしげな曲」である。

 「夕暮れ時はさびしいそう」(作詞・作曲/天野滋。1974年リリース)

 ❶ N.S.P(ニュー・サディスティック・ピンク)歌唱

 岩手県出身の3人組のフォーク・グループ。この曲は、東北新幹線一ノ関駅発車メロディに使用されている。

https://www.youtube.com/watch?v=p_q_o_H7Jy4

 ❷ 「石川ひとみ」さん歌唱のカバー曲

https://www.youtube.com/watch?v=9dvQ__BZmZQ