諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

ビバ(viva)ジェット機に、エールを!

今週のお題「応援」

お題「今日の出来事」

お題「これって私だけ?」

 

 今日は、曇り時々晴れ。

 

 今週のお題は「応援」とのことである。その内容は、ある特定人に対し、例えば激励等のエールを送ることを想定しているようか。

 しかし、人、又は特定人等を対象にしなくても、今回ブログ記事において書こうとする「空を飛行するジェット旅客機」そのものに向けて、エール(応援メッセージ)を送ることもできよう。どうしても、人を対象とすると言うのなら、「パイロット」や「CA」とでもなろうか。

 

 それにしても、ジェット機本来ならパイロット)にエールを送ると言うのも変な話で、どういうことを意味するのか?

 それは、パイロットに「空の安全飛行」をしてもらって、空を飛ぶジェット機の雄姿に感動を覚えさせられる「航空機ファン」からの、応援のビバメッセージを受けることを前提にしたものである。それも、感動を受ける対象は、パイロットではなく「空飛ぶジェット機」なのである。

 

 次の記事によれば、パイロットは、過酷な勤務体系による「疲労やストレス」のため飲酒するようである。しかし、ANAやJALのパイロットの一般的な年収が2000万円台中国や台湾は4000万円ほど)と高額でもある。

 そうすると、高額年収は過酷な勤務の対価として得られるものであり、さらに事故が起これば多数の人命が失われることや、パイロットの社会的地位が高いこと等を考え合わせると、パイロットは、やりがいがあり、かつ誇りの持てる立ち位置にある。

 であれば、パイロットには、心身とも健康な状態を保ち、安全運航に留意してもらいたいものである。その上に立ってこそ、空飛ぶジェット機の素晴らしい雄姿が見られると言うものであろう。

 つまり、空飛ぶジェット機の雄姿は、「撮りジェットジェット機の撮影ファン)」から見えない、心身とも健全なパイロットがいて、さらなる感動を与えてくれるものである。

JAL、操縦士の飲酒規制を再強化 乗務前24時間禁酒:朝日新聞デジタル

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/なぜ旅客機パイロットは乗務前に大量の酒を飲んでしまうのか/ar-AAFApFd

 

 航空会社にとっては、以上のパイロットの飲酒問題等労務管理の方が最重要課題であろう。航空機ファンに対して、そんなに関心がないようか?

 それよりむしろ、パイロットや航空会社にしても、金儲けにもならない「撮りジェット」なんて、ひょっとしたら、有難迷惑なのかも知れないが?

 ただ、空飛ぶジェット機を撮影するだけなので、強いて迷惑を挙げるならば、監視されているような気分になることぐらいであろうか。しかし、パイロットの飲酒までは監視できるはずがない。

 それでも、無視されたり、反感を持たれたりするよりは多少ましであろう。もし航空機ファンであれば、多少の騒音があっても被害を被害とは思わず、騒音被害を許容してくれそうだからである。

 この点につき、「撮り鉄(鉄道マニア)」の場合、利用客になるという金儲けのメリットはある。とはいえ、列車運行による業務の妨害になったり、沿線住民にとって迷惑だったりするデメリットもある。

「問題だらけの撮り鉄」を撲滅するにはどうすればいいのか|NEWSポストセブン

 

 ところで、題目にある「ビバ(viva)」って、どういう意味であろう。それは、スペイン語やイタリア語で「万歳」を意味する。本来の意味は「生きる」「生命」とのことである。使用例として、「ビバ青春」「ビバ茨城」等がある。

 そこで、これに倣って、「ジェット機、万歳!」という応援エールを送りたいという意味での題目を付けた。おかしなことだろうか・・・? (-_-;)

 

 確かに、空を眺めるのに、雲、太陽や月等の様子に深い感銘を打たれる人もいよう。それは、自然それ自体への畏敬等もあろうか。しかしその中にあって、人為的な要素として存在するジェット機にも、心打たれることがあって良かろう。大空高く飛行するジェット機は、「人為的な鳥」と見做すことも、あながち間違いとは言えないよう。というのも、飛行機誕生の切っ掛けを人間に与えてくれたのが、空飛ぶ鳥だからである。

https://www.kokuken.net/feature/trivia/trv22.html

 

 そんなこんだと考えると、自宅近くを飛行する多くのジェット旅客機に魅了される。それゆえ、今後とも、パイロットは、安全第一を肝に銘じて大空を航行し、多くの人の利便性に供して欲しいものである。というのも、今日、上空で飛行機雲(明日は雨のサイン)を残しながら、2機のジェット旅客機が交差しているのを目撃したからである。飛行機雲が十字形になっていた。

 飛行する高さの位置が異なっていたのであろうが、地上から眺めていると、その高低差はどの程度か分からない。

 

 しかしそれにしても、今日は、これまでにあまりなかった、何と多くのジェット機が大空を飛んでいたことか!まさに、「ビバ!ジェット」と叫びたい気分だ!(^^)/

 

 では、本日に撮影した写真(7枚)を掲載する。

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日航。何と、撮影時には気付かなかった「ピンク色のジェット機」も写っている。まさに、奇遇である。(^_-)-☆

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(タイの「ノックエア機」)

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IBEX機

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日本春秋航空

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(中国の「エアチャイナ機」)

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香港エクスプレス機

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(飛行機雲を残しながら飛行する「航空会社名不明機」)

 最後に、今日、大空を飛んでいた「ヒバリ」を含む、空の様子の写真(1枚)も掲載する 。写真では、右下の方に「ヒバリ」が1羽しか写っていない。しかし実際には、何羽もが「揚げ雲雀」状態で飛んでいた。

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