今日は曇り。朝霜がおり、さらに、冷たい風も吹いていた一日であった。
今回、何かに少し引っ掛けた、「駄洒落」気味の記事を書くことにしたい。思うに、「駄洒落」にもなっていないようだが、鳥の名前を覚えるには、格好の「ネタ」であろう。
今日、鳥のジョウ(「ジョウビタキ」の略称)とケリー(「ケリ」の愛称)を間近に見た。珍しいことである。
なお、上記の略称や愛称は自分勝手に名付けたものである。
「ジョウとケリー」と言えば、似たような音韻のする米国映画「ジョンとメリー」話がある、「ダスティン・ホフマンになれなかったよ」という曲が想起されようか。
それは、1976年にリリースされた「大塚博堂」さんが唄っていたデビュー曲(作曲/大塚博堂、作詞/藤公之介、編曲/惣領泰則)である。彼は、32歳と言う異例の遅咲きだったとのことである。
その曲は、次のユーチューブのとおりである。
https://www.youtube.com/watch?v=cfJ3WKaGdFc
https://www.youtube.com/watch?v=YzgVpLSEPxA
その歌詞の1番冒頭フレーズ、「テレビの名画劇場で『ジョンとメリー』をみたよ」(^^♪(その映画は1969年に公開)が、特に印象的である。
「ダスティン・ホフマン」という人物は、それまでに、英国アカデミー主演男優賞を2度受賞した「スター」であったようである。
「大塚博堂」さんの生涯は、その後、「過ぎ去りし想い出は」等のヒット曲を連発するも、「美人薄命」ならぬ「天才薄命」であった。
想ひ出の名曲を辿るジェットの旅(1)~「過ぎ去りし想い出は」~ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
それにしても、「ジョンとメリー」・・・「ジョウとケリー」・・・?、両者間にどんな関連性があるのだろう?
かたや、行きずりの恋の相手同士、こなた、単に、たまたま間近に見た行き違いの鳥同士。
・・・しかしどう考えても、両者間に関連性は何もないか。単に、記憶喚起のための「駄洒落」に過ぎないよう?
いや、「駄洒落」にさえなっていそうにない。(>_<)
単に、取って付けた話だけのことである。(-_-;)
癪だから、「ジョウビタキ」という小難しい鳥の名前を覚えるのに、災害対策として用いられる「常備(用)炊き出しセット」と言うのは、いかがであろう?
・・・しかし、これも、如何かと思われる。(-_-;)
拙い戯れ話はこれくらいにして、まず、「ジョウビタキ」こと「ジョウ」のリアルな姿を見てみることにする。それにしても、まじまじと見て、何と、こ綺麗な「小鳥」であろう。特に、腹部の茶色が際立つようである。
その写真(6枚)は、次のとおりである。
次に、「ケリ」こと「ケリー」の颯爽としたリアルな姿を見てみることにする。
まさか、今日、近くの人家前アスファルト舗装道路に鎮座増しますなんて、以前に見た「ヒバリ」以来のことである。しかも、車がそばを通っても微動だにしなかったのである。貫禄のあるたくましい鳥なのであろう。
その写真(7枚)は、次のとおりである。
「ジョウビタキ」と「ケリ」の特徴等については、以前、次のような記事を書いたことがある。これを、参考として掲載する。