今日は晴れ。早朝は雲一つない快晴も、その後次第に、うっすらとした白い雲がところどころ拡がっていた。ところが、夕方からは、又、雲一つない快晴になった。
これって、秋日和(秋の、よく晴れてさわやかな天気/大辞泉)と言えるのだろうか?
昨今は、台風等の自然による大災害が後を絶たず、その対処方法は大変困難である。
自然災害への対処には、その方策として河川の堤防等の補強による減災しかない。しかし、それも、昨今の温暖化に伴う気象状況の激変に対し、限界がありそう。効果が見込めそうなのは、人命安全第一だけだろう?
堤防・ダム、能力に限界=政府、決壊箇所分析へ-避難対策で補完も:時事ドットコム
そんな中、当該地域が危険区域に指定されると、地価が下がる等とか、景観が損なわれるとか言ったことを理由に、防災対策等に反対する住民の声があると言う。
「堤防あると景観楽しめない」多摩川氾濫の背景に住民の反対も (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)
私益が公益を凌駕している昨今の世相下、いざ災害が起こった場合、誰がどういう責任を取るというのだろうか?
実際に大災害が起きてしまって、「これまでそんな経験はない」、「災害はあり得ない」とか、「想定外」という「逃げ口上?」では済まされない問題がありそうな気もするが・・・?
こと、東京電力の原発事故に関しては、「想定外」ではなかったような見解もある。なのに、事故当時の東京電力会長等3人は、あくまでも「想定外」を主張し続けている。これについては、一般市民感情からいって、到底納得し難いことであろう?
浸水想定区域外で被害 避難所や市役所、死者も(共同通信) - goo ニュース
https://www.buzzfeed.com/jp/yoshihirokando/tepco
そんなことと、昨今の温暖化による気象状況の大変動が喧伝されてから、なぜか、空の様子、とりわけ、空を飛ぶものに関心を抱くようになった。
すなわち、「空への囚われ人」となったということである(さて、このような状態が、何時まで続くやら?)!
それ故、今回の記事のタイトル名も「スカイ・ウォッチャー(sky watcher )」にしようかとさえ思った。しかし、その言葉は、和訳で「天体観測家」ということなので、意味が違っていた。そのため、本タイトル名のように長たらしいものになった。
自分勝手版の和製英語として、「スカイ・ウォッチャー」にしても良かったんだが、誤解を招きそうだったので止めた。和製英語特有の、英米人には「意味が通じない」のであれば、このタイトル名を使用したんだが・・・!(*'ω'*)
そんなこんだで、「A person who watches things flying in the sky」として、 昨日を含めた今日の空模様と、空に飛んでいたものを、以下の写真(9枚)で示すことにする。
❶ 本日、夕暮れ時の全日空機
※ 今回、ジェット機体下部分の点滅照明が、上手く撮れているのに注目している。
❷ 昨日夕方、薄曇りの中におけるジェット旅客機(シルク・エアー)
※ 薄雲の中のジェット機が撮影できているのに、びっくりひゃっくりだ!
❸ 昨日と本日早朝、頭上のジェット旅客機
※ 頭上の空高く飛行するジェット機の撮影は、少々難しい。
❹ 本日、虹がかかっていた空模様
※ 虹と言っても、微々たるものであるが、虹には変わりはない。
それにしても、来年の東京オリンピックにおいて、「マラソンと競歩」は、札幌市で実施されることに決まったそうな!
東京五輪マラソン・競歩が札幌開催~そもそも東京でやることは“戦略的”に間違っていた | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93
そうすると、次の曲が流行るだろうか?しかし、雪がない!ガチョ~ン!(>_<)
1972年の札幌冬季オリンピック・テーマソング「雪と虹のバラード」(トワ・エ・モワ。1971年)
https://www.youtube.com/watch?v=z4AMIBUM7UQ
❺ 本日、空を舞う「トンビ(鳶)」
※ 空は夕焼けではなかった。しかし、「トンビ」は小さく、くるりと輪を描いているようであった。これまで、写真撮影に困難を来したが、今回、何とかなった。
1958年にリリースされ、三橋美智也さんが歌った「夕焼けとんび」歌詞1番からのフレーズ、「とんびがくるりと 輪を描いた ホーイーのホイー」を思い出されるシニア世代もいるのであろうか?
https://www.youtube.com/watch?v=zQ4lw5Zs1Vw
(追記)
10月30日、朝は快晴も黄砂のためか、西と北の空が少し黄色っぽいもやがかかり、午後からは、徐々に薄雲が張り出して来ている。
本日、次のネット記事があった。大災害を契機として、住民間らに深刻な亀裂をもたらしているようである。
東京・多摩川氾濫。景観のため堤防建設に反対した住民への、「犯人捜し」に発展する「二次被害」も表面化か!
台風19号・多摩川氾濫「犯人捜し」「被災タワマン階層差」切り裂かれた人間模様(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース