今日は晴れ。
はじめに
今回は、ジェット旅客機に関わる名曲を取り上げたい。
最近、1日に何回か、自宅近くの空を飛行する旅客機が気になっている。近くに地方空港があるため、そのルート上にあるからである。これまでも、何度も見たはずなのに遠方の空を飛行していたためか、気にはならなかった。
ところが、最近は、ルート変更のためか、それともパイロットの気まぐれのためか?目前で見ることもあった。カメラ性能の劣るデジカメでも、十分写真撮影には困らないほどの近距離である。
それが、今日撮影した次の写真である。
撮ったどー!ジェット旅客機(^^)/ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
ところで、ついでとはいえ、そんな気になるジェット旅客機にまつわるレトロな名曲に、どんな曲があるのか、ネットでググって探してみる。
思い出すための曲名キーワードとして、「ジェット便」「空港」があろうか。
すると、以下の4つの曲が見つかった。
・・・アチャー!(^-^;
最後に取り上げた曲は、「レトロ」というに新しすぎる。本題目に相応しくなく、おかしい選曲であるものの、名曲なので一応取り上げた。
というのも、昨今の時代状況の急激な変化に鑑みれば、1年前の作品も「レトロ」になるという、「へんてこ」な考え方もあり得ようから?(*'ω'*)
1 ジェット最終便
まず、1973年に、故「朱里エイコ」さんが歌った「ジェット最終便」(作詞/橋本淳、作曲/川口真)がある。(^^♪
歌詞1番の「東京発の最終便」「赤い赤いランプのジェット便」が、当時のジェット便の有り様を表している。
https://www.youtube.com/watch?v=3db-PCP9oXE
2 空港
次に、1974年(昭和49年)に、故「テレサ・テン」(台湾人歌手・往年のアジアの歌姫)さんが歌って大ヒットした「空港」(作詞/山上路夫、作曲/猪俣公章)がある。(^^♪
歌詞1番の「雨の空港デッキにたたずみ」と、同2番「雨に煙ったジェットの窓から」の各フレーズが、ジェット便の有り様を表していそう。
3 NARITA発
2008年 には、韓国人歌手の「チェウニ」さんが歌った「NARITA発」(作詞/福田一三、作曲/網倉一也)がある。(^^♪
★NARITA発★ チェウニ/2008年 - YouTube
4 羽田発・最終便
2018年8月リリースの「チェウニ」さんが歌った「羽田発・最終便」(作詞/さくらちさと、作曲/田尾将実)もある。(^^♪ (^-^;
最終便が最後の別れになるようである。
《新曲》チェウニ&ジョニ男+アルファ【羽田発・最終便】カラオケ - YouTube
ちなみに、次のブログ記事には、ジェット機にまつわる名曲が、数多く取り上げられている。
空港はドラマが生まれる場所――ドラマチックな“飛行機モノ”を集めた「歌謡プレイリスト」 | GetNavi web ゲットナビ
飛行機をテーマにした歌。大空に夢とロマンを馳せる名曲、おすすめの人気曲
おわりに
今回は、目前に見たジェット機から連想して、ジェット便にまつわる「レトロな名曲」を簡単に紹介した形となった。これらの取り上げた名曲は、日本人歌手、台湾人歌手や韓国人歌手が、日本の歌謡曲を歌っており、国際色豊かな顔ぶれによる歌である。
今回の選曲内容について、いずれも悲しい別れを伴ったジェット便がメインである。そして、特に「最終便」というフレーズが、最後の別れにつなっがている。
思うに、そもそも、歌謡曲自体が、ご当地ソングを除けば、多くの場合は悲恋話であろう。
この点、ドライな(カラッとした)歌を好む傾向にある欧米人と異なり、日本人は、特にウエットな(湿っぽい)歌を好む傾向にありそうか?しかし、昨今の日本の若者は、ドライな曲好み嗜好のようであろう?