今日は、雲一つない青空。しかし、空気は多少冷たかった。
自動車を運転していると、あわや、交通事故に遭いそうになることは、一度や二度でない。これまで、幸いなことに、衝突事故等にあったことはない。
今日、スーパーマーケットからの帰り道、出口付近でひやっとしたことがあった。右側道路と左側道路の前方の見通しが悪い場所から出ようとしたところ、突然、軽四輪乗用車が直前に迫っていたのだ!
進行方向左右の各道路幅は、各約2メートル。右折するのに、反対方向の左側道路に向け、右側道路を横切らなければならない。
まず、走行中の車や歩行者等がいないかを確認するため、左側を見、それから右側を見、そして再度左側を見て、右側道路を横切ろうとした。その時は、車も人も確認できなかった。
それなのに、突然、横切ろうとした道路手前に走行車が直前に迫っていたのだ!
片側道路を横切って右方向に曲がるのに、左方向を見、右方向を見、再度左方向を見て進行しようとしたのに、何故っ?と思った。
一瞬のスキを突かれた恰好である。この場所での同様なことは、前にも経験した。
さらに、以前、別の河原沿い土手道路でも経験している。まさに、一瞬を突かれた恰好で事故に遭いそうになった。やはり、同じように、右側道路を横切ろうとして、左方向を見、右方向を見、再度左方向を見て、走行車や歩行者等がないのを確認して、反対方向の道路へ進行しようとしたのである。
このようなことがあって、どうしてこのようなことが起こるのかを考えていた。
すると、今回偶々、「ピピピーッ」さんのTwitterで、次のような「子供の飛び出しによる交通事故に遭いそうな状況」が投稿されていたのを見た。
運転手、反応は遅いけど(右側からの飛び出しなので反応が遅いのは当たり前)、制限速度を守っている印象。
— ピピピーッ (@O59K2dPQH59QEJx) May 7, 2019
だから事故を回避できたのかも。 https://t.co/bJZVorigue
これを見て、私のケースである「交通事故の遭遇ひやり」と少し状況は違うものの、何か事故防止の原因にとって、示唆を受けるものがあった。
それは、どうも、車の右側前方の視野角に問題が潜んでいるようであった。
続けて、当該「ピピピーッ」さんのTwitter投稿は、その問題点について、次のように注意喚起のコメントをしている。
左側よりも右側(運転席に近い側)から来る歩行者や自転車と接触する事故が多い。
— ピピピーッ (@O59K2dPQH59QEJx) May 7, 2019
右側はピラーで見えにくい、巻き込み確認などでつい左側に視線がいく、ナビやバックミラーなどがやや左側にある、左側のフロントライトが右側より明るい、などが理由です。
意識的に右側に注意をやることが大事。
「右側はピラーで見えにくい」ので、「意識的に右側に注意をやることが大事」とのことである。
なるほど、そう言えるのか!
それにしても、私として、右側も特に注意をしていたのであるが、一瞬の隙を突かれると、難しいこともあるのかな?と実感する。
しかし、一瞬の隙を突かれたと思ったのは、もしかしたら、車の右側がピラー(ボデイと車の屋根部分にあたるところを繋いでいる部分)で見えにくいことが、一つ、起因しているということも考えられようか。
ピラーとは?AピラーとBピラーとCピラーとピラーレスの意味【自動車用語】 | MOBY [モビー]
用心に越したことはないが、今後、私自身、絶対、交通事故を起こさないという確信はない。
他人事ではないのだ!
とにかく、交通法規を遵守することしか手立てのしようがないと言えよう。
前述紹介のTwitter投稿のドライブレコーダー映像による子供の飛び出しについても、どうやら、運転者が制限速度は守っているとの印象を述べている。
(参考)
❶「施設からの出入り」時のヒヤリハット実態等
しかし、左右確認しても、一瞬の隙を突かれた状態になることへの対処方法について、この記事からでは、不十分なようにも思われる。
❷「駐車場から出るときに、走行中の相手の車にぶっつけてしまった場合の手立て」に関する記事
本件の事例では、過失割合が8割にされた。ケースバイケースのようである。
https://www.ins-saison.co.jp/otona/service/case/case_04.html
(追記)
5月9日、曇り。
滋賀県大津市で起こった「痛ましい保育園児死亡の交通事故」の記事
T字型の交差点道路を横切ろうとする右折車が、問題にされている。
右折車、前方不注意か=ドライブレコーダー解析急ぐ―園児2人死亡事故・滋賀県警- 記事詳細|Infoseekニュース
容疑者「前をよく見ていなかった」 大津の園児死亡事故 - ライブドアニュース
https://togetter.com/li/1353034