諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

高麗紅蔘(こうらいこうじん)茶を買ったよ!

 この最近は寒さも少し緩み、晴れの日が続いている。

 昨日、コスモス(ディスカウント・ドラッグ)で買い物をした時、支払い精算の際に高麗紅蔘茶の試飲券が差し出されたので、これを受け取り、試飲した。初めて飲む味だったがあまり違和感はなかった。

 その後、60包入り(顆粒)のものを、2,980円で購入した。値段としては、まあまあで、高くは感じなかった。店員さんが非常に喜んでいたのが印象的である。後で、インターネットで調べると、コスモスのみで販売している限定品とのことだった。値段も同じだった。

 高麗紅蔘茶とは、高麗人参(こうらいにんじん)の皮のまま蒸し、乾燥させたものをいうとのこと。血行に良く冷えに効くと言われ、興味津津となった。また、それだけでなく、最近、「GYAO!」で放送されている韓ドラ「大長今宮廷女官チャングムの誓い」の影響があったのかも知れない。

 「大長今」は「GYAO!」で偶に放送されてはいたが、今回はじめて字幕版を見ている。俳優の声に関し、過去、NHKで見た吹き替え版の方に迫力が感じられた気がする。

 世界各国で放送され評判になっただけのことはあり、韓ドラ時代劇の傑作中の傑作と言って過言ではないほど、よくできたドラマだと改めて思った。

 局面の展開が早くかつ縦横無尽に変化し、喜怒哀楽が重層に織り込まれながら、ドラマが進展するというもので、日本のドラマにはほとんどお目にかかれないものであろう。 

 朝鮮人参は、これも、韓国時代劇ドラマの傑作中の傑作といえる「宮廷医官ホジュン」や「商道」(しかし、「大長今」ほど人口に膾炙してはいない。いずれも同じ、イ・ビョンフン監督作品)にもよく取り上げられる薬用品である。

 そんなこんなで、偶然、コスモスで適価(韓国産)により買える機会があったのは、良かったことである。