諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

蛍光管の購入について

 今朝、丸形スリム蛍光管購入のため、家電量販店に行った。照明用器具はパナソニック製品であったため、パナソニックの丸形蛍光管スリム用(34W形と20W形)のものを希望していたが、見当たらなかった。替りにわずかだが東芝製品はあった。

 地域では大規模な家電量販店であるのに丸形スリム蛍光管がなかったので、ネットで調べてみると、パナソニック東芝も蛍光管の製造を既に中止したとのことであった。  

   今後蛍光管からLED管にシフトするというのがその理由である。とどのつまり、現在あるのは在庫品のみであるのか。スリム用は通常のものと比べ特に少なく、どれほどの期間、在庫が持つのか心配である。

 店員さんは照明用器具は10年で買い替えるよう言っていたが、こういうことは従来あまり考えたことはなく、言われたこともなかった。

 そう言えば、意識はしていなかったが、店舗の照明コーナーの蛍光管置き場が以前に比べ狭小になっていた。また、以前には見られなかったのであるが、最近の広告チラシに、従来の照明用器具をLEDシーリングライトに買い替えると、従来のものを下取りする旨の宣伝文句がみられた。

 費用対効果において、白熱電球とLEDの比較はよく取沙汰されていたが、LEDと蛍光管の比較はあまりお目にかかっていない。蛍光管は、白熱電球ほどの格段の費用対効果はないのではないだろうか?

 このことは、使用している蛍光管が切れて、新品のものを購入する時に初めて身につまさせられることが多いだけに、しかも、その時には在庫もないということになると困るので、今からでもいろいろな対処方法を考えて置かなければならないと思う次第である。