諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

隣地内に落ちた多量の「葉っぱ」を収集するのに、コードレスのバキュームで!

 今日午前中は曇り。午後からは雨。過ごしやすい一日。

 

「つる木」除去による「落ち葉」収集

 

 午前中、敷地境界に植えていた「つる木」を除去した(昨日)際、隣の敷地内に落ちた枯れ葉混じりの葉っぱを取り除いた。勿論、隣人の許可を得てからである。自宅敷地内だけでなく、隣地内にも、結構な量が落ちていた。箒で枯れ葉混じりの葉っぱを取ることができなかった。というのも、砂利等が引かれたりしていたからである。

 枯れ葉混じりの葉っぱ収集、「コードレスのガーデンバキューム」を使用したのである。

 

庭の「落ち葉」収集に最適な機具の選定

 

 このことに関して、かって、落ち葉を効率よく掃除できる機具がないかといろいろ考えたことがあった。一つ目は、落ち葉を吹き飛ばし一か所に集める機能のある機具(ブロワー)の件、二つ目は、落ち葉を吸い込む機能のある機具(バキューム)の件である。しかし、「ブロワー」については、余所様の敷地内に落ち葉が飛び散る懸念がある。

 さらに必要なのは、「コード」電源不要の、屋外で気軽に使用できる「コードレス」電源使用のものである。

 

 この分野の製品では、リョービ日立工機外資に買収され、現在「HIKOKI」のブランド名に)、マキタ、ボッシュ(ドイツ)の電動工具メーカーが有名どころである。しかし、ほとんどが、コード使用で、しかも「ブロワー」用であった。

 「コードレス」使用で、かつ「バキューム」用の製品が見当たらなかった。

 日本では、箒で庭の枯れ葉をかき集めて拾い取るのが通常なのであろう。さらに、「ブロワー」で枯れ葉を吹き飛ばすのが一般的なのであろうか?

 「コードレス」使用で「ブロワー」(送風機/blower)用の製品は多少あった。しかし、「バキューム」(真空/vaccum)使用の適当な機具がなかったのである。

 

 ホームセンターの係りの人に相談して、いろいろカタログ等で探してもらったりした。

 すると、ラック&デッカー社の「コードレスガーデンブロワーバキューム36ⅤGWC36」アメリカ)が見つかった。

 価格は3万円を優に超えたが、吸い込む馬力もまあまあ高かった。馬力についてはエンジン用のものとは比較にならない程低く、作業時間も「バキューム」使用16分と短い。しかし、他に代わるものが見当たらなかった。

 

 ところが、それは店頭には置いていなかった。注文品なのである。この時初めて、日本とアメリカとの屋外掃除方法の違いを、再認識した次第である。

 実際どの程度のものかは、現物を見ていないので分からない。ネット販売での購入でもそうであるように、注文品が届いて、実際現物を確かめ、それを使用して見ないと分からないところがある。その点、不安でもある。

 ホームセンターで注文して取り寄せた。

 その製品は、具体的に次のものである。「ブロワー」と「バキューム」の両機能がついていた。

https://www.amazon.co.jp/ブラックアンドデッカー-BLACK-DECKER-コードレスガーデンブロワーバキューム-GWC36/dp/B00AZUDKNO

 

 「ブロワー」機能については、威力を発揮できなかったところ、「バキューム」機能については、役立った。しかし、この機具への不満は、「ブロワー」と「バキューム」が、スイッチの切り替えで一度にできない点である。

 いちいち、それぞれの機能を使用する際は、別個の「ノズル」を交換し、取り付けなければならない。しかも、取り換えも面倒である。

 

 他社製品の中には、スイッチ切り替えで一度にできるものもあったが、コード用とか、エンジン用とか、馬力が小さかったりとか等、適当なものが見当たらなかった。

 なお、 アマゾンのカスタムレビューでは、この製品に関して、総じて評価はあまり高くないものの、私の評価は、上記の点を除き、悪くない。競合製品があまりないこともあるが・・・。

  

 これでもって、隣人との予想され兼ねない将来のトラブル?を、未然に収拾した思いである。 (^_-)-☆

 

心安らぐ「落ち葉」等にまつわる名曲 

  

 ところで、ひと安心したところで、季節は違えど、「枯れ葉」とか「落ち葉」にまつわる名曲を聴きたい気分になった。名曲は、いずれにせよ、上記記事の現実とは全くかけ離れた、抒情的気分に浸させてくれ、一時の安らぎを与えてくれる。

 

 まず、「枯れ葉」(withered leaf)については、シャンソンの名曲「枯葉」(作詞プレヴェール、作曲コズマ/1945年)が世界的に超有名である。

枯葉 Les Feuilles Mortes 岸洋子 Yoko Kishi - YouTube

 しかし、原大輔さんが歌っている「♪枯葉」(作詞大原小夜、作曲竜崎孝路/2010年)の方が、より、魅力的な曲のように思えるんだが・・・!

原大輔 ♪枯葉. - YouTube

 

 次に、「落ち葉」(follen leaves)には、以下の曲がある。

 まず、❶チューインガムが歌ったフォークソング風と落葉と旅びと」(1972年10月)がある。

風と落葉と旅びと チューインガム 【cover】 - YouTube

 これと、曲想上少し似ていると思われる作品に、ザ・タイガースが歌った「落葉の物語」(作詞橋本淳、作曲すぎやまこういち/1968年)があろうか? 

ザ・タイガース「落葉の物語」 - YouTube

 また、小林麻美さんが歌った演歌チックな「落葉のメロディ」(作詞橋本淳、作曲筒美京平/1972年12月)もある。

 落葉のメロディー 🍃 小林麻美 - YouTube

  しかし、上記3曲の類似性は、ただ、曲名に「落葉」がついているということだけのよう!

 

 次に、❷アルバートハモンドが歌った「落葉のコンチェルト」(作詞・作曲ハモンド、ヘイゼルウッド/1973年)がある。

落葉のコンチェルト【訳詞付】- アルバート・ハモンド - YouTube

  これについては、次の、DREAMS COME TRUEの「LOVE LOVE LOVE」(作詞吉田美和、作曲中村正人/1995年7月発売)の曲が、よく似ていると言われている。

落ち葉のコンチェルト考とドリカムの盗作疑惑。 - 86 Hello YouTube !

DREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE」 - YouTube

  

 確かに、そう言われれば、そうとも言え、盗作疑惑が指摘されている。

 しかし、物事は考えようで、「日本版編曲バージョン」だけのことかも知れない?(*'ω'*)