昨日は雨だった。今日は曇り後晴れ。昼頃からはむしむしとした天候となった。
雨は雨で鬱陶しいものの、気候的には過ごしやすかった。しかし、晴れは晴れで気温が上がり、暑い一日。
いずれが良いか?やはり、前者か!
バラや芍薬は、既に花が萎れて跡形もなくなった。
それと引き換え、6月の中旬頃から、クチナシと百合の花が咲き出した。
特に、クチナシの花からは甘い香りが匂い出して来ている。
クチナシは、昨年苗を購入し小さかったものが、随分大きくなった。3大香木の一つとして、ホームセンターで匂いふんぷんのものを購入した。
昨年の匂いは強烈だったが、今年のたくさん咲いたクチナシの白い花からは、昨年ほど匂わなくなっていた。
北口の正面玄関に植えたが、日陰でも成長するということのようで、比較的大きくなった。
牡丹や芍薬の花は既になく、今度は、南側の花壇に植えた百合の花が咲き出した。
黄色と白と赤色の3種類。赤色と白色は十分咲いていないが、黄色い百合は花盛りだ。
ところで、同時期に咲く「クチナシと百合」の花を結ぶ話が、何かないかを考えて見た。
どうしても、こじつけ話しか想い浮かばない。
それは次の記事にある。
https://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/180419/ent18041921000021-n1.html
美人の例えの一つ「歩く姿は百合の花」にぴったりな女優「吉永小百合」(73歳)。
彼女と、90万枚レコード売上のヒット曲「くちなしの花」(作詞水木かおる・作曲遠藤実)を歌った「渡哲也」との、悲恋話(詳細は、本人に語ってもらうのが一番)である。
おそらく、当時、渡哲也にとって、清楚な吉永小百合の存在は、「くちなしの花」であり、「百合の花」でもあったに違いない!
この時分、クチナシの甘い香りがするにつけ、終楽章の「白いくちなしの花~おまえのような~花だった~」のメロディが聞こえてきそう!
(追記)
令和2年8月22日、晴れ。
大俳優「渡哲也」さん死去に伴う「悲恋物語」記事